中高生の親御さんへ
中学生、高校生のお子さんを持つ親御さんへ。
「疲れた。。」
「頭が痛い。。」
そんなお子さんのちょっとした呟き、
しっかり受け止めてあげていますか?
「薬飲んだら?」
「しっかりしなさい!」
そんな一言で済ませていませんか?
部活や勉強、アルバイトや人間関係など
子供たちもいろいろな重圧に耐えて毎日過ごしています。
運動部の子達は筋肉疲労が回復しきらないまま、毎日の練習をまじめにこなしていたりします。
大人顔負けのスケジュールで、学校や塾での学習をこなしている子もいます。
学生時代の複雑で繊細な人間関係に悩みながらも親の前では平然としている子もいます。
彼ら、彼女らも必死に戦っているのです。
精神面と体はリンクしていて、どちらが先に倒れても連動して崩れてきます。
心理カウンセラーのように
プロの整体師、カイロプラクターのように
親御さん自身がお子さんの心や体をケアしてあげられるなら、何の心配もいらないのかもしれません。
僕は横浜市での整体院勤務時代から、現在に至るまで数多くの学生さん達も施術してきました。
休みのない運動部で疲弊しきった子。
長時間の学習で頭痛や吐き気を訴える子。
心がいっぱいいっぱいで体の緊張が抜けず眠れない子。
いろいろな子がいました。
その子たちに共通したのは、親御さんが子供のちょっとした「サイン」を見逃さなかったことです。
「そんな若いうちから整体なんて、、」と思わずに、相談しにいらしてくださったことです。
筋肉を深層部まで柔らかくし、各関節、背骨を動きやすくしてあげることで、すべてが解決するとは言いません。
しかし、体の余裕を「先に」作ってあげることで、
確実に心の余裕も生まれます。
そしてこれは確実に言えることですが、施術後は必ず「笑顔」が生まれます。
どんなに疲れ切った顔をしていても、
苛立ちや不満が顔に出ていても、
体が楽になると必ず「ふふっ」と笑顔になります。
どうかお子さんのちょっとした「サイン」を見逃さないであげてください。
「おせっかい」でいいのです。
どうか子供たちに「家」でもない、「学校」でもない、「何も考えなくていい第三の場所」を与えてあげてください。