トリガーポイント療法について
トリガーポイントとは「痛みの引き金になる点」という意味です
簡単に言うと固くなった筋肉の中にできた「しこり」のようなものです。
トリガーポイントができると「関連痛」と呼ばれる痛みやしびれが局所的、または広範囲にわたり発生します。
「関連痛」が発生する部位により、頭痛、肩こり、腰痛をはじめ、坐骨神経痛、五十肩(四十肩)や手足のしびれなどさまざまな症状として認知されます。
真犯人はトリガーポイント
関節痛(手首やひじ、ひざの痛み)、坐骨神経痛、頭痛や五十肩(四十肩も同じ)など、今まで「骨や神経、軟部組織の異常」とされてきたものが、トリガーポイントをリリース(解放)することにより改善されるケースが非常に多く、今まで軽視されてきた「筋肉」が原因であることが証明されています。
実際に首都圏ではトリガーポイント療法を取り入れた治療院が数多くあり、多くの患者さん達から支持されています。
あなたはこんな経験ありませんか?
- 電気治療や牽引をかけてもらうが改善がみられない。
- 湿布やサポーターを使っても楽なのは一時的。
- 痛み止めを飲んでもあまり効かない。
- 痛みやしびれはあるのに病院では異常なしと診断された。
原因となっている「筋肉」にアプローチしない限り、トリガーポイントによる痛み・しびれはなかなか解消されません。
また、レントゲンやCT、MRIにも写らないため、病院では「異常なし」や「炎症」と診断されることが多くあります。
指圧やマッサージと何が違うの?
筋肉にアプローチする点では「指圧」や「マッサージ」、「つぼ押し」などと混同されがちですが、一番の違う点はトリガーポイントを正確にリリースするために筋肉・関節・骨格の構造を熟知したうえで、「触診した感覚」と「トリガーポイント疼痛パターン」とを照らし合わせて施術を行うところです。ただ表面を押したり揉んだりするわけではなく、関節に動きをつけながら深層部の筋肉まで緩めていきます。
トリガーポイントをリリースする際、「関連痛」が再現されるため、「あ~、そこそこ!!」というようなじんわりイタ気持ちいい感覚を実感できますが、必要以上な力で無理な痛みを与えることはありませんのでご安心ください。
「つぼ」と「トリガーポイント」も混同されますが、考え方は全く異なるものです。ただ、東洋医学の「ツボ」と西洋医学の「トリガーポイント」は8割方一致していると言われています。
誉カイロプラクティックまつもと整体院の「こだわり」
最近は「痛みのない施術」を行う整体院が増えていますが、当院は「しっかり効かせる施術」を行います。
本気でからだを改善したい方、いろいろ受けたけど変わらなかった方、お待ちしております。