膝の痛み
膝の痛みでお悩みのあなたへ
~こんな症状ありませんか?~
□ 膝によく水が溜まる
□ 少し歩くとすぐ膝が痛くなる
□ 定期的に膝の水を抜いている
□ 変形性膝関節症と言われた
□ 膝のサポーターは手放せない
□ 立ったりしゃがんだりするのに苦痛を感じる
□ 痛くて正座できない
□ 過去のケガや手術の後遺症を感じる時がある
中高年の悩みで必ず上位に入ってくる「膝の悩み」ですが、
10代、20代の方もケガや手術の後遺症などで悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
痛くなったらまずどうする?
ほとんどの方は膝が痛くなると、まず病院へ行かれると思います。
そこではレントゲンを撮り、検査されると思いますが、よほどの状態でない限り「即・手術」とはならないはずです。
特別な異常がないかぎり、電気治療や湿布、サポーターを出されて終わると思いますが、何かしっくりこないまま帰宅、、なんて経験ありませんか?
膝の痛み=骨、軟骨、靭帯?
膝の痛みはいろいろな原因が考えられますが、ケガや事故による骨や靭帯、軟骨の「損傷」以外にもあるのをご存知ですか?
実は、固くなった筋肉(トリガーポイント)からも鋭い痛みやしびれが発生します。
筋肉はレントゲンにははっきり写りませんし固さもわかりませんが、
膝周辺の筋肉にトリガーポイントができると、非常に鋭い痛みが膝関節周囲によく飛びます。
ほとんどの方は、そこで「筋肉からの痛み」という発想はないと思いますが、実は筋肉からの痛みであることが多いのです。
陥りやすい負の連鎖
今まで診てきた患者さんにも多く見られたパターンですが、
●筋肉が固くなりトリガーポイントができる
↓
●痛みを感じ、湿布を貼って痛みをごまかしつつサポーターで固定する
↓
●固定で動きにくい関節内では潤滑油が足りないと判断し、潤滑油をひたすら作り続ける
↓
●水がたまる(しかし、じつは作りすぎた潤滑油)
↓
●注射で水を抜く
↓
●関節内では潤滑油が急激に減ったと判断し、またひたすら作り続ける
↓
●また注射で水を抜く、、以下繰り返し
膝に水が溜まるからくり
膝関節の中には関節液という「潤滑油」みたいなもので満たされており、動かすことで潤滑油が隅々まで栄養を送ります。
「軟骨」が白く見えるのは毛細血管がないからですが、血管がなくても潤滑油が栄養を渡しているわけです。
その潤滑油がなかなか循環しない状態(サポーターで固めた状態)が続くとどうでしょう?
本来、正常だったはずの関節にも支障をきたしてしまうなんてことも。。
「湿布」「サポーター」「注射」「手術」以外に「筋肉の状態を変える」という選択肢があるのをどれだけの方が存知でしょうか?
当院では
当院ではまず、膝に痛みやしびれを飛ばしているトリガーポイントをリリース(解放)し、動きにくくなった膝関節および股関節、足関節(足首)に少しずつ動きを付け、
「痛いから固める」という状態から「痛くならないために動かす」という根本改善の基礎を作ります。
膝でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。