腰痛・坐骨神経痛
腰痛 ・ 坐骨神経痛 (座骨神経痛)でお悩みの「あなた」へ
~こんな症状ありませんか?~
□ 「腰が痛い」が口癖になっている
□ 朝起きるとすでに腰が痛く、ガバッと起きられない
□ 同じ姿勢が続くと、おしりや足がしびれてくる
□ 立ちっぱなしでいると、お尻の上をトントン叩きたくなる
□ 子供を抱き上げるのがつらい
□ しばらく歩くとしゃがみこんでしまうほど腰が痛くなる
□ ぎっくり腰になりそうな状態が続いている
□ ぎっくり腰がクセになっている
これまでさまざまな症状の患者さんを担当してきましたが、とくにこの「腰痛」「坐骨神経痛」の改善には力をいれてきました。
なぜなら私も「腰痛」「坐骨神経痛」で苦しんだ経験を持つ、「腰痛難民」だったからです。
今までの「常識」はもう古い?
腰痛で病院へ行き、検査を受けたのち、「ヘルニアですね」 「椎間板が薄くなっています」 「椎間板が変形しています」と言われた経験はありませんか?
そのせいで痛みやしびれが出ているのだと。
そんな方にまず、見ていただきたい動画があります。
(どれも1分程の動画で、何度でも再生できます。)
もっと詳しく知りたい方は→こちら
私も以前はこう思っていました。
「腰はなるべく動かさない方がいい」 「コルセットで守った方がいい」と。
しかし、情報はどんどん新しくなり、常識もまた変えていかなければいけません。
正しい情報を正しく伝え、患者さんを必要のない不安から救ってあげることも治療家として大切なことだと自負しております。
腰痛についての研究・実験は世界規模で行われており、科学的根拠のある新事実がどんどんが明らかになっています。
しかしその新事実は日本ではほとんど知られていませんし、広まらないようにされてきました。
腰痛についてより理解を深めたい方はぜひこちらのサイトをご一読ください。→こちら
「トリガーポイント」からの関連痛?
「腰が痛い」 「足にしびれが出る」などの症状は、「トリガーポイントの疼痛パターン」に当てはめると面白いほど一致します。
たとえばお尻(中臀筋や小殿筋、梨状筋など)にトリガーポイントができると、腰や足先にまで痛み・しびれを飛ばします。(これを関連痛と呼びます)
ちなみに、
坐骨神経は腰から足先に伸びており、その周辺に出た痛みやしびれを総称して「坐骨神経痛」と呼ぶだけであって、病名ではなくただの症状名です。トリガーポイントを解放してあげれば改善の余地は大いにあります。
具体的な施術としては、原因となっている臀部や腰部のトリガーポイントをリリースし、深層部の筋肉をストレッチやモビリゼーション、関節操作で緩め、可動域を広げてあげます。そしてトリガーポイントができる良くない習慣「じーっと同じ姿勢・ポジションで動かず負荷をかける」「無意識な緊張・力み」などを良い習慣に変えてあげることでトリガーポイントができにくくすることができます。
なかなか文章では伝わりにくいですが、トリガーポイントをリリースする際、特有の「痛気持ちよさ」があります。その辺もトリガーポイント療法の魅力の一つではないでしょうか。
最後に。
私自身、中学生のころから腰痛と坐骨神経痛に悩まされていました。長い時間座っていることがとにかく辛く、体育館の床に長時間座らなければならない時などは、まるで拷問のように感じました。
当時から整形外科に通い、その都度レントゲンを撮り、軽いヘルニアとのことで電気治療や牽引をかけてもらい、湿布と痛み止めを受け取り、コルセットを巻いて帰るというのを幾度となく繰り返しましたが、これと言った改善もなく、もうずっとこのままなのだろうと半ばあきらめていました。
そのころから親に連れられいろいろな民間治療を受けに行くようになり、その中のひとつに「カイロプラクティック」がありました。そこは関節操作(ボキボキ)がメインの治療院でしたが、それまでの治療法のなかで一番効果が実感できたように思います。
それからは定期的にそこへ「からだのメンテナンス」をしに通うようになり、次第にカイロプラクティックそのものに興味を持つようになりました。
その後、いろいろなご縁で大川カイロプラクティック専門学院に入学することになり、そこでトリガーポイントという概念に出会いました。そこでようやく、「治療法としての足りない何か」が埋まることになるのです。
残念ながら長野県内で通っていた治療院の先生は他界され、また、長野県内にトリガーポイント療法を行っているところは見当たらず、自分の体をメンテナンスするためには首都圏まで足を伸ばさなくてはいけませんが、それでも施術を受けに行く価値は十分にあると身をもって実感します。
痛みやしびれに耐え続けているあなたにこそ、受けていただきたい手技療法です。